kumo communication 2020感想



Kumo Communication

~離-都市水文



seaketa-すぎる

自分がやる意味はあるのかと悩みながら割と勢いで始めたkumoc。

やってみて驚いたのが声かけた人(リリースに至ってない人も含め)ほぼ全員がおそらく自分と歳の近い人たち(20代前半かそれより下)だった。もちろんネット上での情報や雰囲気からなので本当の年齢は分からないが偶然にしても出来すぎている。年齢によるのものかなんなのかは分からないが何かしらの特有の空気感が多少なりとも存在している気がする。でもその空気感がまだ伝わりきってない様にも感じる。

そういうのを可視化するために取り敢えず、自分と歳が近くてジャンル名で括りづらい人たちを集めて一度イベントをやりたいなと思った。誰か場所を貸してください…


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前にも書いた気がするがやはり日本の音楽の受け皿の幅の少なさというのは未だに感じる。レーベルでもイベントでもなんでもいいが何か受け皿になるもの。まだジャンル名の付いていないものを面白がれる雰囲気がもっと出来たらいい。もっと言うと、音楽じゃなくても面白い人や現象、そういうのも楽しめる土壌が出来たら嬉しい。


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今年はコロナでだいぶ自分のテンションが落ちて曲を作る気になれない時が殆どだった。kumocがなければもっと何もせず落ちていたと思うので、関わってくれた方や聞いてくれた方々には本当に感謝しています。


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追記

声をかけた人以外にも特有の空気感を感じる人はちらほらいた。