Nothto - 自然の子供たちの感想

 

Nothto - 自然の子供たち

また書くのが遅くなってしまった…。


NothtoさんとはNothtoさん主催の公園コンサートで初めて直接接点を持った。

自分が出た回は公園コンサートとカトーマサカーとのコラボ企画で、自分は当時住んでいた京都から近所の川を歩いて変な音を出す様子を配信で行った。コロナが流行り初めの時期でマサカーも試行錯誤している時に完全野外という状況が珍しく不思議な回だなと思ったのを覚えている。


Nothtoさんは色々なことをやられているが、自分はスクリューのイメージが大きい。以前、スクリューDJをされていた時、羊文学の1999をスクリューしていたが、曲のエモーショナルさが倍増されていて良かった。


そして、kumocからリリースしてもらったアルバム。タイトルは「自然の子供たち」自然や子供というのは自分達の予想を遥かに超えた動きをする。あっちへとこっちへと伸びていく。

Nothtoさんは実際に子を持つ親であり、Nothtoさんのその目線はとても柔らかく、優しく感じる。その様な目線を自分もいつか持てるだろうか。


普段からあらゆる曲を聞かれていて、今の音楽も分け隔てなく聞いている。そういったことが自然に出来る人柄。そして、スマートフォンアプリからハードウェアまで様々な機材に興味を持つ柔軟な姿勢Nothtoさんのような年上の方がいるのは本当に有難い。