日記 ~20260927


先日、あまりに疲れているので疲労に効くらしいと噂の腹式内圧呼吸について調べた。腹式呼吸のお腹を膨らませたまま版のことらしい。呼吸法について千差万別あるが本当に効くのかどうかいまだに分からない。


外に出る機会が多く、どうにかして外でも作業が出来ないかと思い、iPhoneでPCを遠隔操作する術を探す。色々調べた結果、Jump Desktopというアプリを見つける。使いやすいかどうかで言うと微妙なところではあるが、どこからでも家のPCが開けられるというのは中々新鮮ではある。


しないといけないことが多い。ライティングの哲学を読み返す。とにかくあらゆる創作がしたい気持ちになる。自分に合うものが既存のもので少なすぎるから自分でフィットするものを作るしかない。


group_inouのワンマンに向けて寄稿した文章が想像以上にいろんな人に褒められる。ありがたいが、正直何故なのかはあまり分かっていない。


自分の好きなものは10,000人も知っていたらかなり多い方で、逆張りとかではなく本当にそういったものが好みなんだろうなと改めて思う。


イルリメさんの曲を今まであまりちゃんと聞いていなかったので、聞いてみてかなり面白いことをやっていると今更知る。ライブも音源もかなり独特である。younGSoundsの曲を聞くとかなり早い。ほぼハイパーポップではと思わされた。いつの時代にも早すぎるものはある。


18時ごろサドマに遊びに行く。uri gagarnのライブ、自分もこういうバンドを組みたいなと思わされた。黄倉未来さんからのMC MANGOさんの流れが素晴らしかった。ラストの家畜はみんな大暴れしているが、ハッピーな空間で良かった。


音楽などの創作に触れて感動し、エンパワメントされた結果がこれなのかと思うような出来事は多い。反面、ネトフリでサムの息子事件を見て、カルトコミュニティですらある種の救いになってる人もいるのかなと想像してしまう。地球平面説のドキュメンタリーを見た時も思った。どんなコミュニティであれ所属している帰属意識は孤独よりはマシなのかもしれない。エンパワメントで言うと人を殺したりする様な暗いゲームを引きこもりの子がやってるからといってそれは悪影響ではなく、生きる活力になり得ることもある。


柴田さんと新宿泥棒日記を見に行く。事前情報を全く入れずに見たので正直話の意味はほぼ分からなかった。後で調べて主演が若い頃の横尾忠則だったことを知る。アングラ演劇から紀伊國屋での撮影、紀伊國屋の創始者まで出演する協力っぷりに当時の新宿のカルチャーの勢いを感じた。とにかく色々なものを混ぜてすっ飛ばした様な映画だった。


香港の友達Tiffanyが友達たちと030.tokyoにてポップアップしていると知り向かう。当たり前なノリで友達同士で服やアクセサリー、音楽などを作っている感じはいつもくらう。会場ではDJもしており、そのプレイは独特で、ヘッドフォンをせずにノイズを上手く使って繋いでいた。遊びながら思いついた様なそのスタイルはとても良いなと思った。


YouTubeでK-POPアーティストをサンプリングしてアナログホラーを作っている人達がいることを知る。AIもある時代にほぼサンプリングの切り貼りのみで作っている手作り感がvaporwaveを彷彿とし興味が湧いた。何かを少しずらすだけで見え方が変わる。


何がどうこうの前に自分はこの人を信じた、この人になら賭けられるという気持ちを大事にしたい。見返りは求めずにこっちが祝いたいから祝うような。とにかく人を信用したい裏返しなのかもしれない。


インディーウェブという概念を知る。端的に言うと自分が所有するドメインを持つという事である。なんなくブラックボックスに身を委ねないといけない環境が人を病ませている原因の一つではと近年考えていたので、なるべく間によく分からないものを挟まずに自分のものは自分で所有しようというこの理念は気が合いそうである。よく分からないものに適応する為に無理をして虚飾で彩らなくても充分幸せに生きていけるはずと信じたい。そんなことを思いつつ、まだ自分のサイトを作れてはいない。


郁さんにお誘いいただき、山梨の甲府、AIRY (Artist In Residence Yamanashi)で映像展示とライブを行った。朝、特急を取ろうと思ったらグリーン車しかなく、仕方無しにそれを予約する。何がチケットレスで何が紙チケットなのかいつも分からなくなるが、どうにか無事乗車。AIRであるAIRYは産婦人科の医院だった建物を改装して使われている。学校の前にあり、子どもたちが校庭で遊んでいるのがよく見えた。もう20年以上運営しているらしい。イベントは外から子供たちの声も聞こえる中、ゆったりとした雰囲気の中ライブが出来た。老若男女問わずお客さんが来る様を見て、AIRYも郁さんも場所に根ざした活動をしていることが分かり感動した。終演後、郁さんとTokkyさんからRelongをよく聞いていると別々のタイミングで言われて驚いた。何が人に届くかは常に分からないものである。夕方、雨が本格的になりそうなので先に帰宅。帰りは特急を使わずに帰る。人の少ない電車に揺られながら時間をかけて帰るのは割と嫌いじゃないかもしれないと思った。